トレーニングによる全身疲労のときに行なったストレッチ−V

トレーニングによる全身疲労のときに行なったストレッチ−V

 

腹式呼吸の吐く息でお腹の深いところの筋肉を締めて、その影響で腰の筋肉のストレッチを2種類。

 

→ 1種類の腹式呼吸の写真は“呼吸を重視した体幹トレーニング入門セミナー開催レポート”をご参照ください。

 

このあたりになると、すでに体はポカポカしているし、下半身はリラックスできていて、上半身のストレッチを40秒間づつもかけてやる気がなくなってしまいました。

 

そこで、反則(?)ですが、まだ強い張りとだるさと疲労感がある背中の上の広い部分には、ボールを使って押圧とコンプレッションストレッチングを行ないました。

 

→ 押圧についてはこちらへ

→ コンプレッション・ストレッチングについてはこちらへ

 

肩甲骨の内側の縁(へり)とその背骨寄り、そして肩こりというときの肩を中心にボールをあてました。

 

→ 毎日100名以上の皆さまにお読みいただいている“肩甲骨の内側のコリが原因で生じる肩こり、首のこりと痛み、そして頭痛”はこちらへ

 

僧帽筋上部・横走繊維AS.jpgそのままだらっとしていると体全体が気持ちよくなり、またストレッチをやる気になってきたので、首の付け根と裏側全体のストレッチを5種類実施。

 

半分寝ぼけ状態で気持ち良さを追求しながらおこなったので、メンタル面のリラクゼーション効果も大きくて良かったのですが、ふと気付くと45分もの時間がかかっていたのでした。

 

なお、ストレッチを行なった部分のうち、ほんの5〜6ヶ所でしたが、まったく問題がなくやわらかかった部分については、2〜3秒間のチェックだけで止めてしまいました。

 

ですから、そのストレッチは行っていないということになります。

 

いかがだったでしょうか?

 

ストレッチのご経験者や実践なさっていらっしゃる方の中には、こまかすぎると考えられた方もいらっしゃたかも知れません。

 

昔は一度に多くの筋肉を伸ばすやり方のストレッチをやっていました。《“多い(だい?)”は“少(しょう?)”を兼ねる》というのも正しい考え方です。

 

でも、《本当に硬いところ、痛いところ、張っているところ等々だけをピンポイントで狙って伸ばす》というのも正しいと思います。

 

お客さまにたいする施療のほとんどは、きわめて小さい範囲の部分をみつけてそこだけを改善する方法を取っております。

 

でも、たまにいらっしゃる、メンタル面も含めて、本当に深く心身を弛緩(しかん:リラクゼーション)なさりたいとご希望の方や広い範囲での疲労回復をご依頼いただいたばあいには、一度にできるだけ多くの筋肉を集団で伸ばすという方法を取らせていただいております。

 

それはそれで、今回のテーマとは異なるメリットもありますから。

 

このたびの体験では、「自分自身にたいしては、小さい範囲の問題点を最初に解消してから、その部分を含めて広い範囲のストレッチをやるような習慣が知らずのうちに付いてしまっているよう」な印象を受けました。

 

じっさいに伸ばす前には、痛いところや動きが悪いところについて《圧迫したときが問題なのか、あるいは伸ばしたときに問題なのか? あるいはその両方で問題が出るのか?》をチェックしてから、《どちら側に伸ばすべきか? または、伸ばさずに、関節内部の動きを改善するべきか?》を決定しております。

 

チェック無しに、伸ばして痛いところも曲げて痛いところも、おなじように伸ばしてしまうと改善するものも悪くなってしまう可能性がありますから。

 

おなじようにただ伸ばしてしまうと、正しいストレッチングを正確に行なえば行なうほど、すごく良くなったり、すごく悪くなったりと、まるで一か八かのギャンブルのようになってしまうのです。

 

自分が一生懸命おこなっているのは、正しいストレッチなのか、あるいは間違ったストレッチなのかと自信が持てないとお悩みの方。

 

ストレッチがただ単に疲労回復の手段やリラックスの手段で、痛みや動作困難の改善効果はないと考えていらっしゃった方。

 

正しいストレッチということ自体が何を言っているかわからないとおっしゃる方。

 

正しいストレッチをやっているのに改善効果が無いから、ストレッチは効かないとあきらめて別の方法を探していらっしゃる方。

 

そのようなストレッチに真剣に向き合われた方々にとって当院の施療やストレッチ指導やお手伝いは、大きな助けとなるだけではなく、新しい道を開かせていただけるものであると確信いたしております。

 

ストレッチ全般についても、あるいは痛みや動作困難を完全改善する施療効果が高いストレッチや特殊なストレッチを使った施療にご興味をおもちの皆さまは、このチャンスにぜひともお問い合わせいただければと思います。

 

3回にもまたがる記事にお付き合いをいただき、本当にありがとうございました。

 

衷心よりのお礼を申し上げます。

 

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