骨盤の痛み

「お尻の筋肉のどの部分が痛いのかというのが分からない。骨盤の真ん中の骨が痛い!」と感じられるならば、今すぐ、専門家のチェックや施療をお受けになるようおすすめいたします。

もちろん、病院で検査・診断・治療を受けるのもおすすめです。

ガッカリなさった方がいらっしゃったらお許しください。

サッとお読みになってからどうするか決めていただければと思います。

≪ちょうど左右のお尻の骨盤の真ん中の骨が痛い≫と感じる場合のこと。

骨盤の真ん中=仙骨.jpg

この真ん中の骨は仙骨(せんこつ)という名前の、ハート形というか短い鉛筆を横につぶしたワッペンというか、そんなような形をしていますが、この骨全体がジンジンと痛いケースと骨の左右外側を縁取るように痛い場合があります。

ちなみに、骨盤と腰椎(ようつい:背骨の肋骨が付いてない骨盤の上の5つの骨)の痛みが現れることが多いのはつぶし鉛筆ワッペンの上の際(きわ)のところですね。

ここが痛いと言うことは、当院のお客さまの体験からだけではなく、私個人のきわめてつら過ぎた体験(?)から申し上げても、

「あなたが、長い間、腰痛をごまかしながら生活を送ってこられたとすれば、もう最悪の症状が待つ最終段階へと近づいていることは間違いなさそう」

です。

当院で様々な種類のひどい腰痛、骨盤痛、坐骨神経痛などを改善なさった皆さまの意見をまとめると、

≪腰痛の最終段階までの道のりの三分の二からひどいケースでは四分の三までは、すでに悪化してしまったことを表す症状≫

ということになります。

残念ですが…

あくまでも感覚的なものですので脈絡がなく申し訳ないのですが、お客さま方からいただいた≪仙骨が痛くなってしばらく経ってから出たご自身にとっても最悪の症状≫の体験というかご感想と私自身の体験も以下にご紹介申し上げます。

これらの症状がきっかけとなり大病院や専門病院での治療と様々な治療院を経てさいごに当院へと出会ってくださったお客さまからの生の声になります。

・片脚全部に麻痺(まひ)が出たことがあるし、腰やお尻や脚のどこかの部分や全体に痛みが走ることが多く外出するのが恐怖で家にいることが多かった。

・歩いていると突然脚の力が抜けてふんばりが効かなくなるので、横断歩道を渡ったり、手すりをつかまずに階段を上るのが怖かったが、それには予兆や前兆はなく、突然そうなるので本当に怖ろしかった。

・座った状態や横になった状態であっても、ほんの5分ていどでもおなじ姿勢でいると腰が痛くなってしまい姿勢を変えざるをえなかったが、体がそのまま固まったままのようで動かす瞬間は毎回引きちぎられるような痛みに襲われた

・骨盤にはいつでも痛みがあるのがふつうで、それが激痛に変化したり、腰の部分も合わせて痛くなったり、お尻からつま先までを電気のような痛みが走ったりするので、調子が良いときしかふつうの姿勢で歩けなかった。最初は家人に指摘されたが自分では感じなかったが、そのうち体が前に曲がっているだけでなく左にも曲がっているのが感覚的にわかるようになった。

・家の中でインターフォンのところまでの2〜3メートル歩くうちに急に襲ってくるズンと何かを体に差し込まれるような鋭い痛みと痛みが落ち着くと感じるつらすぎる気持ちと情けなさを思い出す。

・腰痛よりも家の外を連続で歩けなくなったことが一番つらかった。骨盤の痛みが広がるとともに連続で歩ける距離が段々と減っていき、先生のお世話になった頃には必死で歩いてもたぶん200mも歩けなくなり、そのたびどこかに腰かけて腰を丸めて回復を待った。これがあの有名な間欠跛行(かんけつはこう)とは結び付かなかった。

・骨盤の強い痛みがたびたび出たが、すぐに軽くなり我慢すれば歩けたのでそのままにしていたら、片脚(かたあし)が突然動かなくなって倒れたり、トイレでの排尿時と排便時に苦労するようになって病院でレントゲンだけではなくMRIも撮影して原因はわかったが手術はせずに症状は良くならないままあきらめかかっていた。

・骨盤の真ん中が痛くなったが、通勤はきついものの我慢すれば仕事に支障がでないで何とかやっていたが、1年少し経過したところで、腰から、お尻から、太ももからふくらはぎ、調子が悪いと足の甲まで強い痛みが出るようになり、眠っている時以外は常に苦痛に耐え続けていて気が変になる寸前だったと思うが、当時の精神状態は思い出せないので欠落しているのだろう。

当院の施療をお受けくださり改善なさったお客さま方からお話いただいた、≪骨盤の痛みが出た後、数か月から1年半ぐらいまでの悪化した体験談≫のうちいくつかの代表的なケースをお読みいただきました。

もちろん、骨盤の痛みを感じた方全員が悪化の道をたどるとは限りません

実際に、そのお客さま方数人からお聴きした話の中に何件かあったのは、

『腰や骨盤が痛くなると、今はやりの1時間2,980円だったか2,950円で全身をほぐしてくれるリラクゼーションマッサージや人によっては都市型温泉施設に行き自分にあったやり方をしてくれる方を指名し、全身ではなく腰からお尻にかけて1時間集中してもんでもらっている方がけっこういらっしゃる』

という感じのお話。

そして、

『調子の良いときでも、もって1週間、ひどいときには1〜3日しかもたないが、少なくとも悪化は食い止められる』

という感想も共通でした。

もっとも、そのお客さまもそのうちの一人だったそうですが、ある時ちょっと無理がたたり一気に悪化したので他の治療院をハシゴしているうちに、お客さま同士で仲良くなり原因不明の頭痛とめまいを当院の施療で完全改善したというお客さまと知り合い、当院を紹介されたともおっしゃっていらっしゃいました。

この記事の最初に申し上げたとおりで、すぐに専門家やお医者様のチェックを受け対処してもらっていただきたいのですが、どうしても都合が付かない場合には、都合が付くまでの一時的な措置として、腰とお尻の筋肉をストレッチやかんたんな体操で動かして少しでも腰とお尻の血の流れを良くしてください

でも、これはあくまでも暫定的な処置で完全改善はむずかしいということを忘れないでくださいね。

セルフストレッチにはあまり詳しくないし、どうやって探すのか分からないとおっしゃる方は当院でおすすめするストレッチをどうぞ

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当院では杉並を中心に腰痛、肩こり、首の痛み、坐骨神経痛、骨盤痛、椎間板ヘルニア、間歇跛行(かんけつはこう)、脊柱管狭窄症など、過去の施療・施術・治療などで痛みが改善されなかった方々をはじめ、様々なお客さまへの実績がございます。
「関節内部機能回復調整法」という特殊な技術と「10数種類に及ぶ特殊なストレッチング」を用いて、無痛で痛みと動きを改善いたします。
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