脊髄反射療法(せきずいはんしゃりょうほう)

脊髄反射療法(せきずいはんしゃりょうほう)

 

脊髄反射(せきずいはんしゃ)とは、たとえば、膝のお皿の下をコツンとたたくと曲がっていた膝が一瞬で伸びたり、指先で火に触ったときに、すごいスピードで手を引っ込めたり、または目の前に突然ボールが飛んできたので目をつぶってしまったというような動作のこと。

 

《体で受けた情報が頭に届く⇒ベストな方法を急いで考える⇒体にたいしてどうすべきかの命令を出す⇒やっと体が動く》という行程を通る通常の動きではありません。

 

刺激を受けるとそれが背骨のある部分に連絡が行き、直後にその隣からどうしろという無意識的な指令が戻ってくるもの。

 

無意識のうちに動かされる反射は意識的に頭ですばやく考えて動くよりも早い。

 

でも、反射はひとつだけではありません。

 

反射の中には、筋肉を一瞬ですばやく弛(ゆる)めたり、縮(ちぢ)めたりするするものもいくつか存在する。

 

それを利用して筋肉を強制的に、つまり無意識のうちに弛(ゆる)めまいと抵抗していても弛めてしまうのです。

 

問題はその弛んでいる時間が短いという欠点があります。

 

別のテクニックをプラスすることで、弛んだ状態がふだんの状態となるように癖付(くせづ)けさせていただくため、当院では多くの細かく複雑なテクニックをつかわせていただいております。

 

その原理をあまりマニアックでくどくならぬ範囲でご説明申しあげるならば、

《抵抗をかけて行うレジスタンスストレッチングやそのルーツと考えられるPNFストレッチング、そしてそれらすべてのベースであるPNF:ピーエヌエフ自体の手法群、それ以外にもMET:マッスルエナジーテクニックなどで用いられる原理のうち、おもに3種類の反射を利用して、ちぢんで硬(かた)くなってしまった筋肉を一瞬にしてやわらかくしたり、あるいは逆に縮(ちぢ)めてしまう》

ということになるでしょう。

 

人間が生まれながらにもっている、この3種類の反射と、力を入れたり力が入ったりするときの筋肉の縮(ちぢ)み方3種類を組み合わせ、お客さまのお体の状態に最適なやり方を用いて施療をおこなうものが、この脊髄反射療法(せきずいはんしゃりょうほう)

 

さまざまな形でお客さまにたいして抵抗をかけていくのですが、そのために手でちぢめたい筋肉に軽く触れたり、抵抗をかける関節の数を一定の方向に向かって徐々に増やしたり、時間と抵抗力の割合を変化させたりと、ひじょうに細かくマニアック(?)な配慮や作業を同時におこなうことで高い効果を出すとともに、お客さまの安全を第一に考えて施療させていただいております。

 

この療法を一般の皆さまにも安心して効果を実感していただけるよう、思い切ってシンプルにした逆さエクサと同じく、脳や心臓に負担がかかりすぎないように安全面へと最大限の配慮をいたしております。

 

個々のお客さまの年齢や運動経験、そして体力や体調などをベースに、入れていただく力の割合や時間、そして力を入れる順序、力を入れ続ける時間からその強度にいたるまで、おひとりおひとり毎に決定させていただくひじょうに複雑で細かい作業や気づかいが必要とされるむずかしい技術体系です。

 

でも、その分、効果はとても大きい。

 

この療法の特筆すべき点としてあげられるのは、本人が気がついていようがいまいが、そしてそのことを実際に体で感じられようが感じられまいが、不必要に余分な力が入っているならば、その力を抜かせてしまうことができるという点です。

 

実際に、無意識のうちに全身やある特定の部分に力を入れつづけてしまう癖をお持ちの方は多くいらっしゃります。

 

そして、ご自身ではそのことに気付いていらっしゃらない方の多さには驚かされます。

 

それが長期間に渡る腰痛や肩こりや頭痛の原因となっているケースがいかに多いことか…

 

閑話休題(ほんだいへともどります…)

 

無意識にお体の一部分、あるいはほぼ全身を緊張させていらっしゃる皆さまは、この施療をお受けになった瞬間に、ご自身で力を入れつづけていたのだという事実に初めて気付かれる。

 

当院では日常茶飯事。

 

少しも珍しいことではありません。

 

「ふつうのストレッチを正しく行っているのに効果が出ないとお悩みの方は、ご自身で力を入れ続けたままストレッチをしている可能性があります」というのは余談ですが…

 

もう一点は、ふつうの健康な方でも感じることがむずかしい体の奥の方にある筋肉であるインナーマッスルをゆるめることができるというのも、反射を利用しているこの療法の利点でもあります。

 

この2つによるものなのでしょうが、この脊髄反射療法を受けられると、「イライラが消えた」とか、「不眠症なのに、その夜は、薬も飲まずにぐっすりと眠れた」「抱えていた心配事などどうでも良くかんじられるようになれた」、などというメンタル面の問題と考えられることが改善されたというご報告も多数いただいております。

 

当院の施療で用いるストレッチに見えないストレッチであるだけでなく、ひじょうにむずかしい技術ではありますが、当院で行う10数種類におよぶストレッチの中でも、ひどい腰痛や骨盤とお尻の痛みが長い間つづいてお困りのお客さまにたいして、ダイレクトストレッチングとともに頼れるツートップとしてお悩みの解消に欠かせない技術となっております。

 

お客さまの中でも、

・10年、20年以上と長期に渡り苦しまされてきた慢性腰痛

・年に2回ていど、定期的にぎっくり腰を繰り返す腰や骨盤の問題

・いっぱんてきに坐骨神経痛(ざこつしんけいつう)と呼ばれるお尻から太ももの裏側、ひどいときにはふくらはぎあたりまで電気が走るように鋭くいたむ種類の痛み

・お尻のほっぺのまん中奥の部分の痛み

・脚の付け根(コマネチライン?)の奥の痛み

・ぎっくり腰から2〜3週間経って定着してしまい完全改善しなかった症状

・偏頭痛だと長年考えていらっしゃってきた頭痛

・吐き気やめまいまでも引き起こすひどい肩こりや首こり

などの症状の完全改善のためにも、ダイレクトストレッチングと合わせて多く使われております。

 

それ以外にも、最近では、競技スポーツのアスリートの方々バレエさまざまな踊りダンス、そしてパフォーマンスボディーアートのプロのアーティストの方々の、競技の特性により生じたお体の歪(ひず・ゆが)みの完全矯正(きょうせい)にも高い評価をいただくことが多くなってきているということも申し添えさせていただきます。

 

一般の方でも腰痛や肩こりが改善したとたんに、「今まで無意識のうちに力を入れて緊張させていたのでしょうね。全身の無駄な力が抜けて自分の体ではないと感じるし、すべての動きが楽になったし、メンタル面も楽になった」とのコメントをくださるお客さまも多くいらっしゃいます。

 

どこで治療、施術、施療を受けても効果がなくあきらめている、あるいは受けたときは改善するのに、その効果はもっても家に帰り着くまで

 

ひどいケースでは、施療ベッドから床におりた瞬間に、同じ痛みが戻ってしまうという経験で心底お悩みの皆さま。

 

当院では、その場でのぶり返しや再発、そして揺(ゆ)り戻しと言われる症状の対処法も数種類ご用意申しあげております。

 

他の多くのお客さまとどうように、最後の望みをかけてでも、ダメ元でも構いません。

 

「信じる信じないは無関係の再現性がきわめて高い療法である」と皆さまから高い評価をいただいております。

 

ご自身のお体のことです。

 

あきらめず、当院の施療に最後の望みをかけてお問い合わせをいただければと思います。

 

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