肩こり解消エクササイズ再び:エアー腕立て(!?)

このホームページを開設させていただいてからの3年間、“腰痛”と共に当院の専門分野である“肩こり”に付いてもたくさんの記事を記し、当院の考え方をご紹介申し上げてまいりました。

いわゆる“ひどい肩こり”でお困りであっても、多くの方々により毎日お読みいただいている3つの記事でご紹介申し上げたエクササイズやストレッチをやっていただければ、少なくともその場の苦痛やだるさやつらさの解消になるはずです。

→ 軽い肩こり解消法 
→ 頑固な肩こり解消法:陸上水泳(?)のお薦め  
→ 肩甲骨の内側肩甲骨の内側のコリが原因で生じる肩こり、首のこりと痛み、そして頭痛  

でも、同業者の方々からは参考になったという言葉をかけていただくことは多い一方で、「写真がなくて文章での説明だけだから、ためす気にならなかった…」という言葉をお客さまとしていらっしゃった数人の方々からお聴きしました。

ショックでした… おなじ方に、ほんの2〜3分間、じっさいに手を取り体を動かしていただくとたちまち理解し、喜んでいただけるのですから…

そこで、今回はお尻のストレッチで皆さまから役に立ったと高評価をいただいている“手軽でにできるお尻のストレッチング” /article/14476592.html のように写真をメインに、説明文をサブにご紹介させていただくことにいたしました。

読みながらおこなうだけで効果を感じるエクササイズを紹介させていただきます。

具体的には、肩甲骨を外に開くのと背骨に近づけるというきわめてシンプルな動作。

これは誰に習ったわけでもなく、小学校高学年で柔道を始めた頃に、腕立て伏せの腕の動きを正座したまま試したのがきっかけで、肩こりに効くとも思わずに始めたものだったと思います。

今流に言えば、エアー腕立て(!?)かも知れませんね。

まあ、そこになぜか両腕を上下で交差する動きを付けたのですが、大昔のことなのでなぜプラスしたかは不思議です。

“変なおじさん”の振り付けが無意識に入ってしまったわけで無いとは思うのですが…


こんなに単純な動作でも、ストレッチをするイメージで行なっていただければ、後ろと前で肩甲骨の内側あたりがこって困るという方には高い確率で効果が出ると思います。

今すぐ、この場でおためしください!


気に入っていただけたら、同じ姿勢を取り続けた後にやってみていただければと思います。

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1.目の前に見えない床か壁があるとイメージしてそこで腕立て伏せをするように両手を置きます。
ちょうど、肩の前に手が位置するふつうの腕立て伏せよりも、気持ち広めの感じが効果的です。

 

 

2.腕立て伏せでは体を床に近づけますが、この場合には、両腕を真っ直ぐに引いてきます。
両方の肩甲骨が背骨の上でくっつけていくイメージで力を入れておこないましょう。 

 

3.限界まで引いたら、今度はそこからひじで床と平行に後ろに円を描きます。
ちょうど、両方のひじを背骨の上でくっ付けようとするのです。もちろん、そんなことはできませんが。 

 

 

4.腕を真っ直ぐに前に出したら、肩甲骨を外から前にだすように力を入れます。

3とは逆に、両方の肩甲骨が肩の横に出てくるような感じでやりましょう。 

 

 

 

 

 

 

 

 

5.力を入れたまま、片方の腕を上にして、肩甲骨がもっと外に開くのをイメージしながら両腕を交差します。
肩甲骨以外に両腕の外側に強く引っ張られる感じがしたら成功です。 

 

 

6.反対の腕を上にしてもう一度、肩甲骨が開いていることを意識しながら両腕を深く交差します。
ここでも、両腕の外側が強く引っ張られているはずです。 

いかがでしたか?

 

少しでも効果を感じていただけた方は、肩がこったときや同じ姿勢を長時間つづけてしまったときに、またお試しください!

 

呼吸を止めずに、前と後ろと上下の腕交差の限界の位置では、それぞれ5秒ていどはストップして背中の上部をのばしたりちぢめたりすると、もっと効きます。

このエクササイズでも、この記事の最初でご紹介申し上げた3つの記事の中のエクササイズでも、肩こりが改善しないとおっしゃる方がいらっしゃいましたら、当院の施療をお受けいただくのが早道かと思われます。

何かご自身の努力や一般的なセルフケアだけでは、解消や改善がむずかしい根深い大きな問題が隠されている可能性が高いと考えられるためです。

多くのお客さま方から、『最後の最後に救われた!』と心底お喜びいただき続けている火水流整体術院の施療をお受けください!

現在、お困りの症状をお知らせいただければ、当院で改善が可能かどうかお答え申し上げます。

疑問点や質問などございましたら、ご遠慮なさらずに当院までお問い合わせいただければと思います。

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当院では杉並を中心に腰痛、肩こり、首の痛み、坐骨神経痛、骨盤痛、椎間板ヘルニア、間歇跛行(かんけつはこう)、脊柱管狭窄症など、過去の施療・施術・治療などで痛みが改善されなかった方々をはじめ、様々なお客さまへの実績がございます。
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