“腰痛ケアのためのボールエクサセミナー”開催レポート

2014年9月23日(火曜日・祝日)、都内の施設に於いて“腰痛ケアのためのボールエクサセミナー”を開催いたしました。

本年の5月に開催させていただき好評をいただけた、《ピンポイントのストレッチ・押圧・コンプレッションストレッチング・特殊な腰痛エクササイズ》を中心に覚えていただいた“腰の痛みとだるさの解消セミナー”以来、腰痛をテーマとした第2回目のセミナーとなりました。

使用したボールとゴムチューブ&ベルト.jpg

今回は直径20cmほどのシリコンのボールを使った正しくすわるためと3つの簡単なエクササイズをおこなうために多くのサブエクササイズをご自身の腰痛の種類に合わせて必要なものをおぼえていただく内容でした。

諸事情が重なり、参加者様が少ないセミナーとなってしまいましたが、その分、おひとりおひとりに対し、きめ細かいご対応を申し上げることができました。

腰痛の生じる主要な原因

改善するための考え方

改善のための具体的な方法

良い状態を維持し、再発を防止する具体的方策

 の流れをご理解いただいたところで、

腰痛防止&腰痛の悪化防止に効く基本のすわり方と具体的な3つのボールエクササイズ

基本のすわり方 ⇒ 正しくすわれない場合に実施する原因別の5つのサブエクササイズ

第1のエクササイズができない場合  1つのボールを使わないサブエクササイズ

第2のエクササイズができない場合 → 2つのボールを使わないサブエクササイズ

腰が痛くなった場合の効果が高い緊急処置法  特殊な押圧法・ポイント狙いのストレッチ・特殊なストレッチ

腰が痛くなった場合の効果が高い中・長期的対処法  骨盤を固定して行うべき3つの運動療法

腰が痛くなった場合の効果が高い長期的対処法  4つの異なる体の動かし方を組み合わせる方法

参加者様様テキスト.jpg

参加者の方々、おひとりづつの腰痛のタイプにより異なるエクササイズを体でしっかりとマスターしていただけました。

最後にきわめて大ざっぱな分け方ではありましたが、“腰を曲げると痛いタイプの腰痛”と“腰を反らすと痛いタイプの腰痛”のそれぞれにたいして、伸ばしてやわらかくすべき部分とトレーニングして強くする部分を9ヶ所づつ知識として学習。

これにより、痛み止めや手術を考える前に、自分自身で腰痛を分析する基本的な考え方のアウトラインを理解していただけたのではないかと思われます。

施療でお客さまにご提供申し上げているような個別の腰痛に対する対応をさせていただけたのも、ご参加いただけた人数が少なかったお蔭ではないかと考えております。

今回の“腰痛ケアのためのボールエクサセミナー”の開催報告をお読みいただき、ご興味をお持ちくださった皆さまには、次回の腰痛関連セミナー開催時にはぜひともご参加いただければと思います。

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→ 腰痛解消セミナーにご興味をお持ちの方は、前回の“自分自身で健康に 第3回:腰の痛みとだるさの解消セミナー”開催レポートへ 
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当院では杉並を中心に腰痛、肩こり、首の痛み、坐骨神経痛、骨盤痛、椎間板ヘルニア、間歇跛行(かんけつはこう)、脊柱管狭窄症など、過去の施療・施術・治療などで痛みが改善されなかった方々をはじめ、様々なお客さまへの実績がございます。
「関節内部機能回復調整法」という特殊な技術と「10数種類に及ぶ特殊なストレッチング」を用いて、無痛で痛みと動きを改善いたします。
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