火水流整体術院のサイトには多くの方々がご訪問くださいます。週1回の新しい記事のアップを守っているためか、以前施療をお受けくださったお客さまと、そして数は少ないのですが個人的にお付き合いのある方々が見てくださっているお蔭だと感謝申し上げております。

でも、純粋にインターネット経由だけにより施療のご依頼やご予約をいただくことは本当に少ないのです。毎日、200以上のページが“人”により見ていただけているのに。

当院のご連絡いただく皆さまは、ほとんどの方が施療をお受けいただいたお客さまからのご紹介です。なぜインターネット経由でのご予約が少ないのか知りたくて“アクセス状況の解析”なるものの真似事をおこなってみました。

そして、思わぬ股割り人気(?)に気付かされたのです。

じつはどのページを何人の方がご覧くださったとか、何人の方が来てくださったかとか、Google や Yahoo などを初めする検索エンジンとよばれる検索サイトがネット上を自動的に巡回させて情報を収集しているクローラーというロボットがどこの会社から何台来てくれたのか、等々、サイトの状況が分かるようになっているのです。ほとんど活用できてはいませんが…

自らのサイトへの訪問状況を色々な視点から見ることができるのです。そして、偶然に当院のサイトをご覧くださった方々を含めてご訪問くださった皆さまが何を求めていらっしゃったのか知る手がかりとして、“検索ワード別アクセス数のチェック”というものがあります。

数日前のある1日の結果をご紹介申し上げると、合計で80の検索ワードの組み合わせがありました。そのうちの1位から10位をご紹介すると、
1位 “股割り 効果
2位 “股割り コツ
3位 “股割り
4位 “ダイレクトストレッチ”

5位 “股割り 方法
6位 “相反抑制とは”
7位 “頑固な肩こり”
8位 “冷え 足のつけね”
9位 “肩甲骨 100均”
10位 “ストレッチ 種類”
という結果。

10位圏外にも、40位に“股割り効果”、52位に“股割り 痛すぎ”、63位に“股割り 筋 解説”、70位に“股割り やり方”と股割り関連の検索ワードの組み合わせが大多数なのです。
別の日には、これらの検索キーワードに加えて、“股割りの効果”、“また割り”、“40過ぎても股割りできますか”、“股割の重要性”、“股割りするには”、“尻 小さく 股割り”、“股割り し過ぎ”、“股割りで怪我”、“股割りできない”、“股割り 武道”、“股割り 骨盤 たてるとは”、“整体 股割り”、“股割りが出来るまで”等々のキーワードが散見されました。

股割り関係の検索キーワードは多く、ほんとうに驚かされている毎日。実体験をベースに私なりの股割りのやり方と注意点、そしてその効果などを記した記事を掲載していらい、検索ワードが“股割り”中心にすっかりとシフトしてしまったようなのです。

以前は、ダイレクトストレッチングに関連した“検索ワードの組み合わせ”が1位を占めていました。でも、股割り関連の記事をアップさせていただいて以来、このような状態が続いています。たぶん、股割りはきわめて一般的なというか、基本的でありながら高い効果が期待できる基礎トレーニングとしてとらえられているのでしょう。でも、股割りをつづけてやっているよとおっしゃる人は少ないというのが実態ではないでしょうか?

昔、股割りをある程度の期間(約25年前から10年位?)つづけていた、元“土人(つちびと)”の私ですが、今回再び股割りで上体を床に付けるよう練習してみようかと考えています。検索ワードがきっかけとなり、股割りを必死でやっていた頃が懐かしくなったというわけです。

他の記事でご覧になられた方もいらっしゃるかも知れませんが、以前は武術における体の運用法、とくに丹田の移動が正しくできるようにと行ったものでした。そして、右足や右脚にケガをしなくなるという予想外の結果がでたのです。以前、股割りを練習したときは、無理をすることが多かったのですが、今回はできるだけ無理をせずに色々と工夫をして、なるべく痛みを感じないで土人(つちびと)になれたらと思っています。今回は骨盤の調整もできているし、硬くなっている筋肉があれば股割りと平行してピンポイントでそちらも弛(ゆる)めていくつもり。どのような結果が生じるのか楽しみにしています。

少なくとも、『性器と肛門の間の部分をスタート点として、伸ばした上体の真ん中のラインを除々に下から上へと床に付けていき、前に重ねた両手のうえにアゴ先を乗せる』くらいまではやってみたいと考えています。そして、その状態を1ヶ月程度維持し続けたらどんな良いこと(?)が起きるか知るというのが目的。今回は体を軟らかくするのが目的ではなく、その柔軟性によって得られるものが何なのか知りたいのです。

別の記事では、股割りに付いて現在の私の正直な考えを申し上げました。『上体をべったりと床に付けられるレベルまで練習する必要性は感じない。そんなレベルまでやらなくとも、股割りの効果はある』といった主旨だったと思います。でも、「できない人が必要ないというのでは説得力はない。それを言えるのは、できる人間だけである」というのが、常識的な考えかも知れませんね。

昔よりもお腹がでてしまいましたが、何とか、楽しみながら頑張ってみることにします。

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もしブログに記して皆さまに読んでいただけるに値するほどの何かが起きたら、この“閑話休題−火水流整体術院ブログ”で紹介させていただきます。

昔、行っていた細かなコツや工夫点も思い出せるでしょうし、また新しい発見もあるかも知れません。でも、以前発見したひとつひとつは文字にして残しておく価値もないほど小さいものだった記憶があります。今回もそんなささいなことばかりがたくさん発見されるかも知れません。あるいは、私の力では文章を通して間違い無しにお伝えすることはむずかしいかもしれません。

そのようなばあいには、少人数を対象とした2〜3時間の気軽な、でも具体的で実践的なセミナーを開き参加者の方々にお伝えできたらとも考えております。

まだ、何も決定はしておりませんが、股割り入門基本セミナー(仮題)にご興味をお持ちの方はメールでご連絡ください。開催時には必ずご連絡のメールをさしあげます。
その旨をご記入のうえ、メールかお問合せフォーマットからご一報ください。

また、股割りの個人指導も初回標準コース標準施療コースの料金でご案内申し上げております。ご希望のお客さまはお問合せください。

  → お問合せフォーマットはこちらへ

股割りの具体的なやり方や体験談にご興味をお持ちの方は以下の2つの記事をご覧いただければと思います。

 → “体の片側ばかりが悪くなる(含 股割りの効用)”はこちらへ
→ “股割りをしよう!”はこちらへ
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註 この記事中にある写真は、この記事の説得力を増すため(?)8年〜12年振りに股割りを1日1回15分ていどのペースで5日間私なりの手法を用いて行った結果です。 

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土日祝祭日でも、前もってご予約いただければ通常の料金で施療させていただいております。

お問合せフォームやメールでのお問合せは、土日祝祭日でもお送りいただけます。

可能な限り、即日にお返事申し上げております。

当院では杉並を中心に腰痛、肩こり、首の痛み、坐骨神経痛、骨盤痛、椎間板ヘルニア、間歇跛行(かんけつはこう)、脊柱管狭窄症など、過去の施療・施術・治療などで痛みが改善されなかった方々をはじめ、様々なお客さまへの実績がございます。
「関節内部機能回復調整法」という特殊な技術と「10数種類に及ぶ特殊なストレッチング」を用いて、無痛で痛みと動きを改善いたします。
東京杉並区を拠点とし、出張整体をご提供いたしております。
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