姿勢が悪いから腰痛と肩こりが出る−その原因は背中?

姿勢が悪いから腰痛と肩こりが出る−その原因は背中?

 

肩こりと腰痛の両方で困っているという方にはぜひともお読みいただきたい記事です。

 

・肩こり・首こり・肩甲骨まわりという広い範囲でのこりや痛みや張りやだるさ

・腰全体や腰の片側すべての痛みを感じる広い範囲の腰痛

 

背中の上部と腰全体という2つの広範囲にまたがる症状でお困りの皆さまは、とても多くいらっしゃいます。

 

でも、肩こりと腰痛の両方を最初から訴えられる方は少ない。

 

理由は、どちらか“ひどい方”しか感じられないのがふつうなのです。

どうじに同じていどの肩こりと腰痛で苦しまされる方は少ないということ。

 

これは「以前、腰痛、または肩こりがあったけれど、今は肩こり、あるいは腰痛だけ」という方にも当てはまることです。

 

当院では1回で痛みが改善するのがほとんどなのですが、施療の後半や施療後のお話の中で多くのお客さまからこのどちらかに似かよった言葉をいただくことが多いのです。

「お蔭様で肩と首はとっても楽になったのですが、そういえばどこがということではなく、腰全体がすごくだるいことがたまにあるのですが、どうしたら良いですか?」

「すっかり痛みは消えました。腰はどこも痛くありません。この状態をキープするために教えてもらったセルフケアは頑張って毎日やります。話はちがうのですが、私、仕事がらだと思うのですが、眼の疲れと肩こりととくに首のこりもあるんですよ。昔ほどじゃないんですけれど…」

 

当院のお客さまベースで申し上げるならば、

「90%の方々が≪もっともひどい部分や症状だけが気になってしまい、2番目に気になるということは少ないどころか、感じなくなってしまうのがごく普通の状態≫である」

と明言できるのです。

 

この記事で一番申し上げたかったことが、

「肩こりと腰痛の両方でお悩みのばあい、背中が張りすぎたりこりすぎていらっしゃることがひじょうに多い」という事実。

 

話はズレますが、≪背中が原因の腰痛のケースでは腰の上の方が痛くなるケースが多い≫ことも頭の片隅にとどめておいていただければと思います。

 

本人は気づいていなくても、その姿勢や動き方ですぐにわかるほど、背中部分の動きは小さいし、不自然なのです。

 

その原因や理由はさまざまなのですが、これは正しい姿勢を間違ったやり方で取ろうとしたり、キープしようとしているためにいうケースがひじょうに多いと言えましょう。

 

ということで、

≪自己流で構わないので、意識して動かしたことがない背中部分をできるだけ動かすことをこころがける≫ようしていただければと思います。

 

デスクワーク中には、≪1時間に1回は椅子に座っていても、トイレに行くついでに立ってでも自由ですので、首の付け根から腰のすぐ上の位置まで、肋骨が付いてる背中の部分だけを動かすように意識しながら、体を前に曲げたり、後ろに反らせたり、左右別々にねじったり≫してみてください。

 

この4つの動きをストレッチするようなイメージでゆっくりすぎると思えるほどスローペースでおこない、最後のところで5秒ていどそのままキープするのがポイント。

 

また可能であれば、体を前に倒して背中を伸ばすときと左と右にひねる3つの動きでは息を吐きながら、体を後ろに倒して背中を縮めて胸を開くときだけは息を吸いながらお願い申し上げます。


これは、≪背中のこりや張りの悪化を防ぐため≫だとお考え下さい。

 

サイト記事用猫体操.jpg以前お試しになったことがあったり、名前だけでもご存知でしたら、≪猫体操やCats & Dogs(猫犬体操?)と呼ばれている≪四つん這いになって背中と腰を天井に向かって丸めたり、おなかを床に向かって押し出して背中と腰を反らせるエクササイズ≫を1日1回5分ていどで良いので家に帰ってから行っていただければ、より効果が実感できるはずです。


こちらは≪すでに張ったり、こったりしてちぢんだままになっている背中を伸ばす高い効果≫が期待できます。

 

「なんだそんなことか?」なんて言わずに、ご自身のペースでお試しください。

 

完全改善はむずかしいですが、お困りのひどい症状が少しづつ軽くなるはず。

 

今まで気になっていなかった問題が出てきたり、気になりだしたとしたら、それは改善効果が出たということですので、引き続き背中をゆるめるよう頑張ってください!

 

⇒ もう少しくわしく知りたい方はこちらへ“一味違う(?)“姿勢と≪腰痛・肩こり≫の関係について”

⇒ 「理屈はいらない。今すぐ、腰痛・肩こりを何とかして欲しい」という方はこちらへ

⇒ “腰の上の方が痛い”はこちらへ

 

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