坐骨神経痛(ざこつしんけいつう)も腕の痺(しび)れも首や腰の骨が原因とは限らない!?−T

坐骨神経痛(ざこつしんけいつう)も腕の痺(しび)れも首や腰の骨が原因とは限らない!?−T

 

当院で施療させていただくことが多い坐骨神経痛(ざこつしんけいつう)

 

お困りでいらっしゃる方はとても多い。

 

考えていたより多くいらっしゃったのが、最近、専門の腰痛や肩こり・首こりの改善施療後に依頼されて施療させていただくことが多くなってきた≪腕から指までの軽い痺(しび)れ≫

 

腰椎の写真名称入り掲載用.jpg「坐骨神経痛は神経が出ている腰の骨のところが問題だから、腰の骨のヘルニアや骨の変形を解消する手術を受けるしか治ることはない」

 

「手の痺れや手だけの冷えは首の骨から外へと出る部分でヘルニアや骨の変形によって神経が圧迫されているのが原因なのだから、手術でその部分の圧迫を解消するしかない」

 

頚椎の写真名称入り掲載用.jpg「だから、手術以外にはどんなことをしたって良くなるわけはない」

 

なんてきらめる寸前の方はまだまだいらっしゃるようです。

 

あきらめていらっしゃらないにしろ、自分でそのつらさを軽くすることは無理だと思い込んでいらっしゃる方は多くいらっしゃる。

 

かつてひどい坐骨神経痛で文字通りにのたうち回った経験があり、かつ中年以降での上半身のトレーニングのせいで左手に24時間つづいて消えない痺(しび)れと冬になると強烈な冷えも加わるという状態を1シーズン経験してから、試行錯誤で無駄な遠回りはしたものの自力の改善施療で、その2つの神経障害と呼ばれる問題を改善した経験がある私自身、いつも残念に感じておりました。

 

坐骨神経痛や手の痺れなどでお悩みになっていらっしゃる皆さまには、この2回からなる記事、ぜひ最後までお読みいただけたらと思います。

 

申しあげたいのは、当院で施療をお受けくださったお客さまにとっては、ご自身の施療効果の体験により、ごく当たり前の知識としてご理解いただけている関係性というか考え方

 

それは、

≪井の頭池(いのかしらいけ)と神田川(かんだがわ)≒腰椎(ようつい:背骨の腰の部分の5つの骨)と坐骨神経痛(ざこつしんけいつう)≒頚椎(けいつい:背骨の首の部分の7つの骨)と腕から指までの軽い痺(しび)れ≫

というもの。

 

このような考え方をご存知ない方がとにかく多くいらっしゃるということにも遅まきながらも気付いた次第。

 

手術が必要と言われた脊柱管狭窄症の本体(?)はそのままなのに、他の部位への自己施療により、肉体労働やハードな武道・武術の稽古までできるようになり、そのうえ10年以上もその状態を維持できていることを信じてもらうことは未だにむずかしい。

 

お客さまに信じていただくために、当時はまだ料金が高かったMRI画像を1万8千円も出して、コピーと記されたフィルムを病院から購入したことを思い出します。

 

でも、川の水源と川の関係を背骨から出ている神経の根本とその神経の走る経路の中のポイントで感じる痛みの関係にたとえてお話すると、イメージとして理解してくださる方が多いということをいくどとなく経験してきました。

 

頚椎(けいつい)と手の痺れやそれに加わる異常ともいえる強い手の冷えの原因を言葉だけで理解していただくのは、坐骨神経痛が改善可能だと理解していただくよりもすうだん困難。

 

「自分はもう一生だめだ」とあきらめてしまう方が多すぎる

 

あきらめの原因は、『背骨の首のところにある7つの骨である頚椎(けいつい)の間にある椎間板(ついかんばん)が厚くなって出っぱったヘルニアは腰のヘルニアとちがって治らない』という思い込みがあるからなのでしょう。

 

でも、今までの施療経験から原因がある可能性が大きい部位が数カ所ありそれがどこであるか突き止めてあるし、そこを弛(ゆる)めて痺(しび)れや冷えの原因を解消すれば、完全に改善しなくてもその場で症状がかるくなったことが感じられるレベルまでの改善は可能なのです。

 

というわけで、当院では施療直後、その瞬間に改善効果を感じていただき、

 

手の痺(しび)れや手先のひどい冷えの原因が神経が首の骨から外に出ているところの圧迫であるとは限らないし、またたとえそうであっても別の原因が加わってひどくなっている可能性があること、その方の痺れの直接の原因に付いて、等々」

 

を申しあげご理解いただくのが常となっております。

 

原因を解消できれば完全にその症状は消えるし、原因がいくつかありそのうちのいくつかを無くせれば症状が一気に軽減するということなのです。

 

そして、

 

≪首の骨のところの神経が外に出ているところの圧迫だけが原因ではないということ≫

≪当院の施療で完全に痺(しび)れが改善された方も、そして完全改善しないまでも日常生活では気にならないレベルまで大はばに症状が軽減なさった方もいらっしゃり、そのうえでご自身で当院指導のかんたんなセルフストレッチをつづけることでその状態を維持なさっている方がほとんど≫

 

だと申し上げております。

 

次回は、坐骨神経痛(ざこつしんけいつう)や首の骨からの出口以外の部位で神経が圧迫されているために生じる手の痺れや冷えに対する考え方をわかりやすい例をあげながらご紹介申し上げる予定。

 

よろしければ、お付き合いいただければと思います。

 

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