経絡(けいらく)ストレッチング

経絡(けいらく)ストレッチング

 

Zen Shiatsu(禅・指圧=経絡指圧)の創始者である故増永静人先生が作られた、医王会(いおうかい)の経絡指圧(けいらくしあつ)背部伸展法(はいぶしんてんほう)という技術を、気の流れやその補瀉(ほしゃ:余った気を除き、足らない気を補填する)などの東洋医学の観点からではなく、100%解剖学の観点からリハビリ系の医療用ストレッチングのこまかい技術をベースに当院院長が分析・解釈して用いている技術

 

かんたんに申し上げると、これが、当院の経絡ストレッチングになります。

 

火水流整体術院の院長は、この技法を公式な経絡指圧のコースで2名の直弟子の先生方に教えていただいた後、別途、一名の先生からは個人的にも何度も繰り返してご教授をいただき、本来の用法である経絡刺激の観点から使用しておりました。

 

しかし、現在行われているリハビリなどで用いられる医療用ストレッチングの技術に似ている点が多い事に気付いたことがきっかけとなり、経絡や気という視点からではなく、解剖学的な筋肉という観点から解釈し経絡ストレッチングの名前のもと用いております。

 

そのため、概念と力の入れ方や技術上の注意点は異なりますが、5つという種類の数と見た目のフォームは背部伸展法と同じ。

 

対応する経絡の代わりに、どの筋肉のどの部位が伸びるかということに重点を置いているため、その経絡に対応する体の症状を改善するのではなく、その筋肉の硬くなったり縮み癖が付いて直接そこの神経を圧迫したり、あるいはトリガーポイント的に別のところに関連痛という痛みを生じさせている現象を解消し症状を改善する目的で使用いたしております。

 

ほとんどのケースでは、他の特殊なストレッチングや様々な押圧技法を用いて筋肉を完全に弛(ゆる)めた後の仕上げとして、関連する筋肉全体をまとめて伸ばしリラクゼーション効果をお体で深く感じていただくために使用することが多いと申し上げられます。


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≪ご参考:経絡指圧の背部伸展法とは≫

現在世界中にひろまり日本よりも海外での方が有名な、Zen Shiatsu(禅・指圧=経絡指圧)の創始者である故増永静人先生は、腹診(ふくしん)と呼ばれるお腹の反射ゾーンや背候診(はいこうしん)と呼ばれる背中の経絡反射ゾーンと、体中を走っているつうじょうの経絡をどうじに刺激する治療法を初めとする治療技術を多く用いていらっしゃいました。

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一般に知られている経絡のようなラインではなくゾーンが経絡に対応しているのがこの腹診と背候診と言えましょう。

経絡指圧の現場では、お腹の経絡の反射ゾーンは、優しく手指で押し込みながら、どうじに同じ名前の付いている経絡の上を他方の手指で押すという方法が多用されております。

背中にある経絡の反射ゾーンである背候診断の刺激の方法としてはその部分を指圧したり体の他の部分をつかって押して刺激する以外に、お腹の腹診とおなじくお腹の経絡に対応する部分を押し込みながらどうじに経絡上の点を押すという方法でも使われます。

背候診にはこれ以外にももう一つ別の刺激方法が増永先生により作られました。

それが、お弟子さんや孫弟子の皆さまが背部伸展法という名称で使用されていらっしゃる技法。

かんたんに申し上げるならば、≪肝・胆≫、≪心・小腸≫、≪脾・胃≫、≪肺・大腸≫、≪腎・膀胱≫の五臓五(六)腑にそれぞれ対応している背中の経絡反射ゾーンに対して全5種類の伸展法(=今風に呼ぶならばストレッチングということになります)のみを実施することで背候診(はいこうしん)をおこないそれぞれに刺激を加え東洋医学的に改善させるというものと言えましょう。

 

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