“自分自身で健康に 第4回:体を合理的に動かすためのセミナー”開催のお知らせ
 

2014年6月22日(日)午後1:00より3:00までの2時間、東京都杉並区内において“体を合理的に動かすためのセミナー”を開催いたします。

人間の体には合理的に動かす方法があります。

・スポーツや競技、ダンスや踊りなどの第一線でご活躍中の方々の体の使用法。

・年季を積まれたベテランの職人や仕事人の体の動かし方。

・一流の武術家や武道家の方々に多く見受けられる合理的で効率的な体の運用法。

普通では考えられない力やスピードが出せたり、美しさを感じるまで無駄な動きを取り去った体の使い方のすごさには驚かされてしまいます。

競技や踊りや仕事のひとつひとつには、その分野専門のきわめて特殊な体の使い方や動き方がありからです。

でも、分野が違っていても合理的な動きには、ある種の共通な法則が存在しているように感じたことはありませんか?

これについて、いろいろなことが言われています。

・「達人は肩の力が抜けていて自然体。力を入れないのがポイント」

・「体の表面の力を入れたと実感しやすいアウターマッスルは使わない。その代わりに、体の奥深くにあるインナーマッスルを使う」

このような意見が主流となってきたからでしょうか?

最近では外側の筋肉を鍛(きた)えずに体の芯(しん=コア)、つまり体幹(たいかん)を鍛えることがすっかりと定着してきました。

もちろん、私も形態は異なっていましたが武術での訓練の経験をとおして、その高い効果と価値は認めております。

でも、今回のセミナーでお伝えしたいのは、体幹トレーニングではありません。

《体を斜(なな)めに螺旋(らせん)に使うという動き》なのです。

体を斜めに動かすだけではなく、捻(ひね)りながらつかうとパワーも出るし、スピードも出せる。

そして、ひとつの動作をおこなうためにひとつの筋肉だけではなく、できる限り多くの筋肉を総動員すること。

たとえば、手先を動かすときも体全体をつかって動かしたり、足先を動かすときでも腰や背中まで、あるいは全身、首まで使ったりというイメージでしょうか。

上半身と下半身が捻られていて、そのうえ全身を斜め方向に使用する動きといえば、

・野球においてピッチャーが球を投げるときやバッターがバットを振って球を打つ。

・ゴルフでボールを打つ。

・ボーリングで球を投げる。

・テニスのサーブやバレーボールのアタック。

斜めの方向と角度には多少の違いはありますが、これらの動きは似ていると思いませんか?

このセミナーでは、上半身と下半身の理想的な動きを基本から理想形までを体におぼえこませていきたいと考えています。

かんたんな数種類のエクササイズさえおぼえて毎日繰り返していただければ、知らず知らずのうち、ご自身が必要とされている動きにおいて応用が可能となっていくはず。

踊りやダンス、テニス、ゴルフ、野球、日本武道、中国拳法、古武道、剣術など体をきたえたり、使いすぎてしまっていらっしゃる、スポーツマン、スポーツウーマンのアスリートから、逆に体を使わなさ過ぎる運動とは無縁の方々まで。

様々な生活習慣をお持ちの方々に、この種類のエクササイズや体操をご指導申し上げてまいりました。

施療後の再発防止エクササイズとして、あるいはアスリートの方々に対する、パフォーマンス性というか競技性や運動能力の向上目的で必要なこまかい動きに関係するもの。

それも、ほとんどのケースで1種類か多くとも2種類のエクササイズをマスターしていただくだけでした。

本セミナーでは、エクササイズのうち重要なものや効果がひじょうに大きいものだけをまとめてすべておぼえていただけます。

でも、このセミナーにでてエクササイズをおぼえても、とくにスポーツも踊りもやっていないから無駄だと考えないでいただきたいのです。
 

この体を合理的に動かすエクササイズを1日数分間だけでも習慣としていただくだけで、体全体の血行が促進され、リンパの流れももちろん促進されます。
 

自律神経の副交感神経の働きが回復されてイライラ感や病院で精密検査をしてもどこも悪いところがないのに、いつも調子が悪いという、自律神経失調症や不定愁訴(ふていしゅうそ)といわれるような症状が改善した例も多くあります。

このセミナーのプログラムの準備中にチャンスがあり、3名の体の大きさも生活習慣もスポーツ・武道歴もまったく異なる方々に予定しているエクササイズのうち1つだけご指導申し上げました。

その結果はいただいたご感想によれば以下の通りです。

・隠していたわけではないが、じつは左肩が痛くて左腕がまっすぐに上まであげられなかったが、今はこの通り。きちんと、耳の横に腕を伸ばしてつけられるようになった。

・まさかとは思ったが、腕をやる気なく動かすだけで、ずっと困っていた右の首の付け根のひどいこりとときどき感じていた吐き気もなくなった。

・専門家の施療を受けるまではないと思って、薬を飲んで我慢していた長年つづいていた肩こりがだいぶ良くなった。トイレにいくたびに1〜2分やることにしている。

これはセミナーで3つ目に予定している、とてもかんたんなエクササイズをおこなっていただいただけの結果です。

・仕事でパソコンを長時間使ううえに、運動不足。

・背中の上部から肩、そして首のこりや疲労を強く感じる。

・仕事はデスクワークで同じ姿勢を取りつづけることが多いため体が固まってしまい、すぐに動き始めることができない。

・体に冷えを感じることが多く、むくみがひどいことがある。

・病院で精密検査をしても悪いところは無いのに、いつもどこか調子が悪い。

・いつもイライラ感が強く、何かにたいしていつも腹立たしく思えてならない。

・合理的で効率的な体の動かし方を知りたい。

・スポーツや踊りや武道などでのパフォーマンス性をアップしたい。

・体の動きをもっと滑らかでスムーズなものにしたい。

・《対角(たいかく)・螺旋(らせん)の動き》を身に付けたい。

・リハビリやスポーツの専門家に使われている《対角・螺旋のセルフパターン》を理論や専門用語を使わずに、とにかくおぼえたい。

このような状態でお困りの方やご希望をおもちの方々がいらっしゃれば、ぜひともセミナーにご参加ください。

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日時 6月22日(日曜日)午後1:00から3:00まで(2時間)
場所 東京都区内施設
参加費用 3,500円

当院主催のセミナーへのご参加が初めての方には、お申し込み完了後、会場へのアクセス方法やご持参いただくものなど必要事項をメールにてお送り申し上げます。 

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可能な限り、即日にお返事申し上げております。

当院では杉並を中心に腰痛、肩こり、首の痛み、坐骨神経痛、骨盤痛、椎間板ヘルニア、間歇跛行(かんけつはこう)、脊柱管狭窄症など、過去の施療・施術・治療などで痛みが改善されなかった方々をはじめ、様々なお客さまへの実績がございます。
「関節内部機能回復調整法」という特殊な技術と「10数種類に及ぶ特殊なストレッチング」を用いて、無痛で痛みと動きを改善いたします。
東京杉並区を拠点とし、出張整体をご提供いたしております。
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