「臀部(=お尻)のセルフストレッチ」の講習会に参加して
(KK様 男性43歳 治療家 柔術・剣道・ストレッチ)

今までに数多くの治療系の講習会に参加して来ましたが、それらとの一番の違いは参加者の数を少人数限定としてあった点だと思われます。

そのため、質疑応答においても口頭だけでの回答では終わらず、質問者が納得のいくまで、まさに手取り足取りというものでした。

実際に質問者の体を触診し(=触り)、ストレッチや関節の運動法(=関節をスムーズに動かす方法)を実施して頂いたことにより体に生じさせるべき感覚を体に教え込んでい頂けたため、セミナーで学んだ個々のストレッチに対する理解が深まったと言えるでしょう。

“一般的に行われているストレッチが効かない理由が、ストレッチ自体にあるのではなく、やる人間が無意識のうちに自分の体がやりやすいように間違った形に変えて行なってしまっているためである”ということも体験的に判りました。

私事にはなりますが、今回の講習会参加により予想外の大きな収穫があったことも報告させて頂きます。

それは、交通事故の後遺症で悩まされていた左の股関節(=脚の付け根の関節)の詰まり感や左の腰の付け根から左の骨盤(=お尻の奥の骨で背骨とつながっている)というか臀部にかけての違和感が大幅に改善したことです。

また、今回の講習会のテーマと関係のない質問にも嫌な顔もせず解説・指導して頂きとても助かったことへの感謝も付け加えさせて頂きます。

次回の上半身の講習会も参加させて頂きたいと考えております。


《火水流整体術院より》

“形でおぼえるセルフストレッチング 第3回:お尻編”のご参加者様から届いたご感想を紹介申し上げました。

当院のセミナーはテーマを問わず、どのシリーズでもすべて少人数限定で実施しております。

理由は、ご感想文にてすでにご指摘いただいた通り。

参加者の皆さまおひとりおひとりに“正しくストレッチをおこなう感覚”をお体で感覚的におぼえていただき、それと同じ感覚をセルフストレッチでも感じていただくため。

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そして質疑応答などにおいても、つねに実技と口頭でのご説明を合わせてお答えすることで、お体でも実感し覚えていただくためなのです。

“無意識に楽なフォームへと変化させることで、効果の無い間違ったストレッチを行なってしまう”

私自身をふくめた、私たち全員がおかしがちな致命的ともいえる間違いなのです。

ひとつひとつのストレッチでどのような間違いをおかしやすいかを体でおぼえれば、フォームのくずれを防ぐことはかんたんなことになります。

“フォーム*を正しく保つ”ことは“伸ばすべき部分を正確に伸ばす”こととおなじくらい重要なポイントなのです。

*ストレッチの開始時点と動かす途中、そして最後のキープする3段階における姿勢のこと。

今回は、ひじょうに重要な部分でありながら、一般の方々へはその重要性が知られていないお尻がテーマでした。

お尻は冷え解消の大きなキーポイントとなるだけでなく、その下にある脚(あし)の付け根の関節の不調や痛み、そして脚じたいのしびれや痛み解消に役立ちます。

もちろん、お尻じたいの痛みや強いだるさとその上にある腰の痛みやだるさの改善にもかかせない部分なのです。

今回のセミナーにご参加いただけなかった方々もお尻の柔軟性(じゅうなんせい)の大切さをじゅうぶんにご理解くださり、ご自身でお尻のストレッチを習慣としていただければと思います。

「頭が固いヤツだ!」というのはよく耳にする悪口ですが、「お尻が固いヤツだ!」というのはもっとひどい悪口かも知れませんよ!

ストレッチの効果にご満足を頂けたのは、当院のセミナーでおぼえていただくストレッチがきわめて治療色が濃いもので、痛みを初めとする諸症状に効果がある体の小さな部分を対象としたものが多いからだと考えております。

貴重なお時間をおさきくださってのセミナー体験感想文のご執筆、まことにありがとうございました。

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当院では杉並を中心に腰痛、肩こり、首の痛み、坐骨神経痛、骨盤痛、椎間板ヘルニア、間歇跛行(かんけつはこう)、脊柱管狭窄症など、過去の施療・施術・治療などで痛みが改善されなかった方々をはじめ、様々なお客さまへの実績がございます。
「関節内部機能回復調整法」という特殊な技術と「10数種類に及ぶ特殊なストレッチング」を用いて、無痛で痛みと動きを改善いたします。
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